こんにちは、おがわ歯科クリニックの杉本です。
二十四節気の最初の節気が『立春』
立春の前日が『節分』ですね!
スーパーに行くと節分の豆がたくさん陳列されていました。
節分の豆まきといえば、「大豆」ですが、落花生を殼付きのまま豆まきをする地域があるのをご存じでしょうか?
北海道・東北・信越地方では、落花生の豆まきが定着しています。
昭和30年代、北海道から始まったそうです。
◎雪の中でも殼付き落花生なら、拾いやすい。
◎食べ物が粗末にならない。
◎大豆は、夏の豆ですが落花生は、秋冬の豆でカロリーも高く寒い地方で好まれる。
などの理由から、雪の多い地方に広がっていったそうです。
その他にも落花生の産地である鹿児島県や、宮崎県でも落花生を使う方が多いそうです。
鹿児島県といえば、桜島の火山灰が有名ですが、豆まきの後、拾って殼をむいて食べるので衛生的という説もありました。
その他
◎掃除がしやすい
◎無駄にならない
◎小さな子供がいるから、大豆より安心
という理由で、落花生を豆まきに用いる家庭も全国的にちらほら…!
この他
飴やチョコレートなど個包装しているお菓子を『豆まき』ならぬ『お菓子まき』する家庭も、あるそうです。
投げると掃除する手間もなく、お子様がきれいに拾ってくれるそうです。
いろいろな豆まきがありますね!